現在6時起床、21時半は慣れないですが、全く苦ではありません
入院5日目ですが、少し落ち着いてきておりますので本日もブログを更新させて頂きます
2年前にお店オープンさせて頂いたのですが、なんでやと 思いますよね!
周りの知人からは無謀すぎるという声がほとんどでしたね! 札幌にあった楽器屋さんの多くが商売が厳しくなってやめてしまっていましたから、、、 私はそれが逆にチャンスだと思いました。同じことをやって戦っても100%負けますが、他のお店と違うことをし、独自のカラーを出し、他店にない強みをだしていけば、勝負せずに戦えるかなと考えました。楽器は売ってもあまり利益がとれませんので、価格で競争すると絶対ダメなビジネスというのが一つ大きな根本にあります。なぜかというと、あまり詳しくは言えませんが、楽器業界が未熟すぎるのと、昔と変わらない(成長しない)体質だからだと考えます。メーカーが強い立場(主導権)にあるということですかね。逆に小売りが弱すぎるのが問題とも考えられます
また、小さいころから、自分で商売をするという考えは常もっておりました。父が商売人であったのことが大きく、後、最大の理由は親を超すというのが人生の目標にありました。おそらくそれは無理だと思いますが、その考えは継続していきたいです
タイミング的には、息子が大学を卒業し、就職をしたことが大きく影響します。親の責任が一つ解決されたことも影響があります。一方、コロナも終結しておらず、円安が進み始め物価上昇が進行し始めたころなので、出店のタイミングに関しては、それは賭けでしたね!予想以上に円安が進み、楽器が予想以上に高騰してしまい、それはむつかしい選択でもあり、苦しみましたし、現在も大変ですがいい勉強になりました。今後も対策を考え、最善を尽くしていきます。
最後にお店の運営で大切にしていることを書かせて頂きます。これは、できるだけすべての商品を触り、実際感じたことをお話できるようにしております。中にはできない商品もございます。小物・アクセサリー類の一部は把握できておりません。そして、できる範囲でギター・ベースなどは1本1本状態を確認するようにしております。中古品に関しても、メンテして売り場にだしている商品が多いので定期的に音出しチェック等を行っております。特に冬場の湿度が下がる期間は、数日単位で状態が変化しますので、そこは神経質になるくらいチェックしております。これは、スタミナもかかり毎年の悩みの種であります。このあたりは普通の中古ショップではなかなかできないことなので、そこだけはしっかりやっていこうと考えております。在庫・アイテム数が少なく、一人で運営しているからこそできる強みでもあります。他店との違いはここが大きいかなと思います。
と、ざっくりですが、こんな感じですかね
悔しいですが、10月は8日間のみと営業となっていしまいました。休業となり大変ご迷惑おかけしますが、再開時は何卒よろしくお願いいたします